現象
「オペレーティングシステムは現在このアプリケーションを実行するように構成されていません。」とエラー表示される。
この不具合への対策
Microsoft365に切り替える
Microsoft Office 2013はすでに2023年4月11日にサポートが終了しているため、別のOfficeに切り替える必要がありますが、そうなると選択肢としては買い切りタイプを買うか、サブスクタイプのMicrosoft365を導入するかの二択になります。しかしながら、買い切りタイプに関してはいずれにしろ同様に一定期間を経てサポート期間が終了するので、最終的にはMicrosoft365への切り替えとなります。
オフィスソフトは他にもたくさんありますが、フリーソフトではできない機能もあるので、一概にMicrosoft Office製品から離れるという選択肢にするには腰が重いと思います。(個人用途では問題ないです)
Microsoft365に関しては、サブスクリプション型のソフトで、1TBのクラウドストレージ「OneDrive」が付いてくるので、利便性に問題はありません。組織運用にも向いており、IT補助金の対象となっています。
起動するバージョンにロールバックする
- Microsoft Office 2013のソフトのどれでも構わないので、起動する
- ファイルタブ>アカウント>更新オプション 「更新を無効にする」
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動する(左下の検索窓から
cmdと打ち込み、右クリックし管理者権限で起動が可能です) - ロールバックするコマンド
"C:\Program Files\Microsoft Office 15\ClientX64\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=15.0.5571.1000を貼り付けし、Enterで実行する - ロールバック(更新)の作業をすすめるために、起動しているすべてのOfficeソフトを閉じる
- ロールバック(更新)完了後、Officeソフトが開けるか確認する

参考:Excel2013のファイルが急にエクスプローラから開けなくなりました。
参考URLにもある通り、ロールバックをして一件落着とはなりません。あくまで一時的な措置とお考えください。
番外編:他のオフィスソフトの紹介
LibreOffice (無料)
読み方:リブレオフィス。OpenOfficeの後継ソフト。ソフト名がWriter、Calc、Impressなどになっていますが、Word、Excel、PowerPointです。個人的には(ビジネスではなく個人利用であれば)このLibreとGoogleで十分かなと思います。
Apache OpenOffice (無料)
読み方:アパッチ・オープンオフィス。元々はOpenOfficeという名称で開発されていましたが、2011年に開発終了し、後継ソフトとして出ているのがこのApache OpenOfficeです。デザイン制作系の会社がmacを使われていて、Microsoft Officeの互換性の関係で使用されているなんてケースで選ばれたりしています。
WPS Office 2 (無料/有料)
キングソフトが開発しているオフィスソフト。たまにプリインストールされているPCが売られている。Kingsoft Officeの後継ソフト。※WPS Officeとは異なります。
Google ドキュメント・スプレッドシート・スライド (無料)
ソフトではないですが、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライドは無料にも関わらず有料級の機能性を持ち、Googleドライブへのクラウド保存が可能で、ファイル共有の利便性は抜群です。Microsoft Officeで作成したファイルをインポート/エクスポートできたりするので、Microsoft365と同時に利用されている方もいます。


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